こんにちは！長野県長野市に拠点を置き、足場工事に勤しんでおります足場屋の株式会社入山興業です。
職人として働きたい場合には、早く一人前になりたいと思う方もいるかもしれません。
では、一人前の足場鳶になるまでの期間はどの程度になっているのでしょうか。
そこで今回は、一人前の足場鳶になるまでの期間について解説いたします。
足場工事の職人として活躍したい方は、参考にしていただければ幸いです。
一人前になるまでにかかる期間
足場鳶の職人として一人前になるまでにかかる期間は、1年ほどが目安となっています。
最初の半年から1年は見習い期間となるのが、足場工事の職人として一般的です。
見習い期間には足場づくりの基礎を学びつつ、先輩の現場に同行します。
現場で軽作業を手伝いながら、一連の流れを身につけていくのです。
1年程度の経験を積み、1人で足場を組めるようになることで一人前となるでしょう。
なおやる気に満ちていて、勘が良い方であれば、より早く一人前となることができます。
一人前になれたなら、次は1年から3年の期間をかけ班長を目指す方法があります。
グループのリーダーとして携わり、クライアントとのやり取りや、グループ内の指示も任されるのが班長です。
一人前になるまでに覚えておくべき仕事
現場での足場の組み立てや解体が、足場鳶のメインとなる仕事です。
しかしそれだけでなく、他にも業務が発生することがあります。
例を挙げると、足場工事のための現場調査や図面作成、搬入する足場材の準備、工事が終わった後の撤去作業などが該当します。
足場鳶は責任ある仕事であり、現場で働く他の職人たちの安全を支えるものです。
ただ、未経験者でもそれほどの重責を担うことに、負担を感じることはありません。
初心者で始めた場合には、まずは資材の搬入や撤去作業などといった周辺の仕事を行い、部材の名前や役割などを覚えていきます。
足場の仕事の仕組みを理解しながら、慣れた頃合いで現場に入る上に、先輩たちが手厚くサポートしてくれるでしょう。
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弊社では資格取得支援制度を設けており、資格の取得にかかる費用を全額サポートいたします。
そのため、働きながらキャリアアップを目指していただくことが可能です。
長野市あるいは千曲市において、鳶職として足場工事に携わりたい方は、ぜひ弊社にご応募ください。
やる気に溢れた方からのご応募をお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
