こんにちは！
長野県長野市に拠点を構え、災害防止・復旧や足場工事のご依頼を承っている株式会社入山興業です。
弊社は足場屋として建築現場での施工に携わるだけでなく、法面足場工事・落石防護柵設置工事・ロックボルト工事などにも対応しております。
また、千曲市など長野県内や関東・北陸エリアで活動しており、培ってきたノウハウが弊社の強みです。
今回は足場工事に興味をお持ちの方に向けて、鉄骨建て方工事の流れについてご紹介いたします。
鉄骨建て方工事とは
鉄骨建て方工事とは、鉄骨造の建物の建設現場で、主要な構造を組み立てる作業のことを言います。
超高層ビルなど大規模な建設物・構造物の基礎は、鉄骨が使われており、図面通りズレのない施工が求められます。
そのため、鉄骨建て方工事は重い鉄骨をクレーンで釣り上げ、所定の位置に歪みや角度のずれがないように建てる工程が重要です。
また、建てられた鉄骨は、一度仮止めされ、位置と角度の確認度に溶接で固定されます。
鉄骨建て方工事は、建物の構造として欠かせない鉄骨を、精度高く組み立てる作業であると言えます。
作業の流れ
鉄骨建て方工事の流れは、柱・大梁・小梁・デッキプレートの順となります。
建物の完成度や安全性を確かなものにするためには、まずは柱を垂直に建てる作業が重要です。
そして柱を固定したのちに、梁を大小順番に組み立て、床材となるデッキプレートまで組み上げます。
精度の高い構造物をつくるためには、各工程で、歪みやズレがないように確認・調整を行う作業が必要不可欠です。
このように、鉄骨建て方工事の作業は大枠である柱から、梁・床材と建物の形をつくる流れで行われます。
【求人】入山興業では新規スタッフを募集中！
現在弊社では、公共事業から住環境や工場・店舗など多岐にわたる現場で、足場工事や災害防止・災害復旧の各種工事に携わっていただける新規スタッフを募集中です。
住宅や店舗・工場・公共施設などさまざまな建物の新築や改修工事に関わっており、鳶職として必要なスキルを磨くことができます。
また災害の防止や復旧に関わる工事も行っており、多岐にわたる現場仕事の技術や知識を身につけることも可能です。
現場で活躍するためのスキルがスムーズに身につく環境で、足場工事などの各種工事に携わっていただける方からのご応募をお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
