こんにちは!
長野県長野市に拠点を構え、千曲市など長野県内や関東・北陸エリアで、足場屋として各種工事のご依頼を承っている株式会社入山興業です。
建物の新築・改修工事にともなう足場工事に対応しており、さまざまな工法を取り扱っております。
また、災害防止の落石防護柵の設置工事は、安心して暮らすために必要な施工です。
今回は足場工事に興味をお持ちの方に向けて、落石防護柵設置工事とその必要性についてご紹介いたします。
落石防護柵とは
落石防護柵とは、支柱に金網とワイヤロープを取り付け、落石を防ぐための構造物です。
一般的には道路際に、コンクリート基礎と共に設置され、通行する人や車の安心・安全を守る重要な柵です。
使用される金網やワイヤロープは、伸び性能が高く、落石のエネルギーを吸収することができる物が使用されます。
落石防護柵は、落石の運動エネルギーを、金網やワイヤロープの変形エネルギーとして吸収する、合理的な設計となっています。
設置工事と防護柵の必要性
落石防護柵の設置工事は、落石が発生しやすい崖や急傾斜地において、災害や事故防止の対策として施工されます。
一般的に支柱の間隔は1mから3mで、柵の高さは1.5から6mが標準となっています。
また、柵の種類によっては、コンクリート基礎工事が不要なため、短期間での施工が可能です。
さらに落石によって変形した部分のみを交換することができるため、合理的で安全な設計です。
このように現場で組み立てられる落石防護柵は、現場の状態に応じた設置工事が行われており、安心して暮らせる街づくりに必要な構造物であると言えます。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。