こんにちは！長野県長野市に事務所を構え、各種足場工事をメインに手掛ける株式会社入山興業です！
弊社では、建築足場工事をはじめ、ロックボルト工事、法面足場工事、落石防護柵設置工事など、多岐にわたる業務を請け負っております。
今回のコラムでは、弊社が行う工事の中からロックボルト工事についてご紹介します。
「ロックボルト工事とはなんなのか？」「どんな時に施工する工事なのか？」といった疑問に答えていきたいと思います。
弊社がどういった業務をしているのか、ご興味がある方の参考になれば幸いです。
ロックボルト工事とは
ロックボルト工事は鉄筋挿入工事とも呼ばれ、その名の通り鉄筋やロックボルトなどの補強材を多数挿入する工事です。
車で山間の高速道路を走行していると、山などの斜面に格子状の人工物が設置されているのを見かけることがありますが、あれがロックボルト工事を施工した状態です。
地面に補強材を挿入することで、移動土塊や斜面上の岩塊を安定化させることが期待できます。
どんなときに、なんのために施工するの？
一言でいうと、新しい道路や住宅を建設するために山地を開拓する際に、削りだした斜面で地すべりが発生するのを防ぐために実施します。
法面工事と同時に行うことで補強効果をより強くすることができます。
アンカー工で使用される補強材よりも長さが短く、軽量なものを使用するため、比較的規模の小さい斜面で施工します。
そのため、短い期間で施工を完了することも可能です。
以上、ロックボルト工事をご紹介しました。
一見すると地味ではありますが、災害の被害を抑えるためには非常に大切な工事なのです。
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今回ご紹介したロックボルト工事のほかにも、みなさまが安全に暮らせる環境づくりに携わっております。
弊社の業務にご興味を持っていただけた方、「一緒に働きたい！」と思っていただけた方は、お気軽にご相談いただければ幸いです。
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