こんにちは!長野県長野市や千曲市を中心に、足場工事を手掛けております足場屋の株式会社入山興業です。
足場工事の職人が使用する道具には、どういったものがあるのでしょうか。
そこで今回は、足場工事の職人が使用する道具について解説いたします。
足場工事の現場で働きたいと検討中であれば、参考にしていただければ幸いです。
ハンマー
足場工事の職人が使用する道具には、ハンマーがあります。
ハンマーは足場工事の職人のマストアイテムであり、くさびを打ち込む際などに活用されます。
またハンマーにはさまざまな種類があるものの、足場用ハンマーは現場の状況を考慮した上で使い分けるのです。
特に、住宅密集地や騒音対策を施さなければならない時に使用されるのは、静音タイプのハンマーです。
静音タイプのハンマーが使用されるのは、打ち込む音が騒音につながるケースがあるためとなります。
そして、ハンマー部分以外の軽量化を図り疲れにくくなっているハンマーなどもあるでしょう。
クリッパー
鉄パイプや鉄筋などをまとめる針金(番線)を切るための工具が、クリッパーです。
番線とは、単管足場の補強などでよく使用されている太いワイヤーを指します。
またボルトカッターというのが、クリッパーの正式名称となります。
番線は普通のペンチでは切れないことから、クリッパーが必須です。
それだけ不可のかかる切断を行う工具であることから、クリッパーは2年から3年保ったなら長持ちとなるでしょう。
そして釘抜きなどの他の用途に使うことで、より寿命を短くしてしまうため注意が必要です。
スケール
スケールは、金属製のメジャーのことを指します。
長さの測定を行うだけでなく、直線を引く際に重宝するため鳶職人の現場ではスケールが欠かせません。
またスケールの多くは高所での使用が考慮されていて、落下しても壊れにくいように作られているため丈夫です。
そして作業で使用されるスケールは、幅25ミリで長さが5メートル程度のサイズが多くなっています。
なお実際に測定物に当てて使用することから、目盛り部分に汚れが付着することもあるため注意しましょう。
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