こんにちは！ 千曲市などにて各種足場工事やロックボルト工事などを手掛ける、長野県長野市の株式会社入山興業です。
皆さまは、雪崩予防柵がどのような物かご存じですか？
今回は、雪崩予防柵について解説いたします！
雪崩予防柵とは
雪崩予防柵は、文字通り雪崩を未然に防ぐための柵のことです。
代表的なものとしては、吊柵式と固定柵式の2種類がございます。
吊柵式
アンカー部分から斜面に沿ってロープを吊り下げて、そのロープに柵を取り付けて設置する雪崩予防柵です。
地質条件や勾配を問わずに設置できるうえ、施工が簡単であるのが特徴です。
柵固定式
柵を直接基礎部分に固定して設置する雪崩予防柵です。
地形に合わせて効果的な配置を行えるのが特徴です。
雪崩予防柵の重要性
「ふわふわした雪がたくさん集まって流れてきても大丈夫でしょ？」と楽観視されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
雪は凍った雲の粒ですので、雪はいわば水です。
15キロサイズの雪と聞くと軽そうですが、15キロ分の水と聞くと途端に印象が変わりますね。
それが時速200kmで転がってくることを想像してみてください。
巻き込まれると助かる見込みの薄い恐ろしい雪崩による被害を抑えるためにも、雪崩予防柵は大切なのです。
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最後までご覧いただきまして誠にありがとうございました。
