こんにちは! 足場屋『株式会社入山興業』です。
弊社では、長野県長野市に拠点を構え、千曲市などにて各種足場工事やロックボルト工事などを手掛けております。
「ロックボルト工事がどのように進められるのか気になる」という方もいらっしゃるかと存じます。
今回は、ロックボルト工事の進め方について解説いたします!
大まかな進め方
まずロックボルト本体を挿し込むための孔をあけます。
削孔機を所定の高さまで吊り上げ、位置を調節し終わったら、孔をあけていきます。
削孔機による孔あけができたら、そこにロックボルトを挿入します。
ロックボルトが入った孔の中の隙間に、モルタルやセメントミルクといったグラウト材を注入します。
その後、角座金・ベルワッシャーなどを配置してロックボルトなどをより定着させます。
最後に、ベルコートを充填したベルキャップを取り付けることで、ロックボルトの取り付けは完了です。
ロックボルト工事の注意点
ロックボルト工事に携わるにあたっては、たくさんの注意点を覚える必要がありますが、ここからはその一部をご紹介いたします。
削孔機による孔径に注意しましょう。
既定の大きさ以上の孔径となると、定着力不足などの不具合が生じるおそれがあります。
ロックボルトが十分な性能が発揮されないことによって防げるはずだった事故が防げないといった事態を避けるためにも、ロックボルト工事は慎重かつ丁寧に行うことが大切です。
ロックボルト工事にチャレンジ!
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最後までご覧いただきまして誠にありがとうございました。