施工実績

ライトドリフター吊り下げ鉄筋挿入工施工工事

ライトドリフター吊り下げ鉄筋挿入工施工工事|株式会社入山興業

長野県長野市を拠点とする株式会社入山興業では、法面の安定化や落石防止対策として「ライトドリフターによる吊り下げ鉄筋挿入工」の施工を行いました。本工事は、斜面の強化と安全性確保を目的とした特殊土木工事の一つで、当社が得意とする高度な技術を活かした施工事例です。


ライトドリフターとは

ライトドリフターとは、法面(のりめん)や急斜面などの高所で削孔(穴あけ)作業を安全に行うための掘削機械です。吊り下げた状態で操作できるため、人が直接登れない場所でも正確に鉄筋を挿入することが可能です。

今回の現場では、落石や斜面崩壊のリスクがあるエリアにおいて、ライトドリフターを使用して鉄筋挿入を実施しました。限られた足場の中でも、安全かつ効率的な作業が求められる工事でした。


施工の流れ

  1. 現場調査・計画立案
    地質や傾斜角度を確認し、作業構台や吊り下げ位置を入念に検討。安全確保のためのアンカー位置を決定しました。
  2. 仮設足場・安全設備の設置
    作業員の安全を第一に、構台足場を設置。高所作業に適した環境を整えたうえで作業を開始しました。
  3. ライトドリフターによる削孔作業
    機械を吊り下げた状態で正確に削孔を行い、指定深度まで鉄筋を挿入。施工後は樹脂モルタルなどで固定し、強固な補強構造を形成しました。
  4. 仕上げ・最終確認
    全ての挿入箇所を確認し、強度・位置精度ともに規定通りであることをチェック。最後に周囲の安全点検を行い、作業を完了しました。

現場の安全とチームワーク

今回の工事では、高所での安全管理と連携作業が最も重要なポイントでした。現場スタッフ同士が声をかけ合い、常に周囲を確認しながら作業を進めたことで、事故なく安全に完了することができました。

株式会社入山興業では、「安全第一」「確実な施工」をモットーに、どのような環境下でも安定した品質を提供できる体制を整えています。


入山興業で“現場力”を磨く

当社では、法面工事・足場工事・ロックボルト工事など、特殊土木分野での人材育成にも力を入れています。未経験からでも専門技術を身につけ、一人前の職人として成長できる環境です。

「現場でスキルを磨きたい」「長野で安定して働きたい」という方は、ぜひ私たちと一緒に働いてみませんか?


工事・見積りのご相談

ライトドリフターを使用した鉄筋挿入工のほか、法面補強・落石防護柵設置などの特殊土木工事全般に対応しています。
長野県内での施工や見積り依頼などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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まとめ

ライトドリフターによる吊り下げ鉄筋挿入工は、高度な技術と安全管理が求められる工事です。
株式会社入山興業では、経験豊富な技術者が一丸となって現場に取り組み、地域の安全と発展を支えています。

足場工事や特殊土木に興味のある方は、ぜひ当社で“地に足のついた技術者”を目指してください。

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