こんにちは! 長野県長野市の足場屋『株式会社入山興業』です。
弊社では、千曲市などにて各種足場工事やロックボルト工事などを手掛けております。
法面足場という言葉に含まれる「法面」が何を意味しているのか、皆さまはご存じですか?
今回は、法面について解説いたします!
人工的な斜面が法面
山中で宅地開発や道路工事などを行うと、必ずといって良いほど人工的な斜面が発生します。
この斜面が、法面にあたります。
法面は長い時間をかけてつくり上げられた自然の斜面と違い崩落しやすいため、モルタルやコンクリートを打設するなどさまざまな工事を行うことで補強する必要があります。
その補強工事の総称が法面工事です。
斜面という特殊な環境下での作業ですので、安全に作業を進めるために足場の設置が必要です。
法面足場工事は、安全な法面工事を実現させるうえで欠かせない重要な工事なのです。
法面が崩落しやすい理由
「同じ斜面なのに自然にできた斜面より崩落しやすいのはなぜ?」と思われた方もいらっしゃると存じます。
その理由は、植生の有無にあります。
山間部のように自然の斜面には大きな木がひしめき合うように生えそろっていますが、この木々が斜面の斜面の崩落を防いでいます。
木は根を張ることで地面から栄養を吸収していますが、この根は地面のストッパーの役割も果たしており、自然の斜面が風雨にさらされていても簡単には崩れないのはそのためです。
法面が作られる場合、施工範囲内の木々は基本的に伐採されるため、ストッパーを担う役割のものが存在しなくなり、風雨の影響を直接受けてしまうことになります。
こうした理由から法面は自然の斜面より崩落しやすいのです。
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